2018年10月8日月曜日

松島ハーフ10km反省@3年三浦大樹

お疲れ様です。
3年の三浦です。
昨日行われた松島ハーフについてチームにとっても自分にとっても大きな意味のある大会であり、1つ区切りとなる大会だと思いますので反省を書こうと思います。

タイム:35'53
3'22-21-30-41-28-44-31-46-50-35
(全体20位、チーム内10位)

当日は気温が高くなり、風も強く、厳しいコンディションとなりました。
まず、個人のレースプランとしてはコンディションや自分の適性も考慮し、以前の部内TTの際のように前半はある程度余裕をもって入り、折り返した段階からペースを上げていく、あるいは維持することで前を追っていくことを考えていました。コース的にもアップダウンのあるコースですが昨年の経験からあまり苦手意識はなくレースに臨めました。

次に、実際のレースですが序盤は自分が考えていた通り余裕をもって入っているつもりでした。しかし、実際は気温や風の影響や周りの選手に思ったよりも流されてしまったこと(特にアップダウンの際のペース)により想定していたよりも余裕がなく、且つ前の集団とも離れた状況で折り返しとなりました。以前のTTの際はここからペースアップしていくぞとなっていた場面で、今回は足が全くついて来ずペースが全く上がらない状態でした。また、単独となってしまったために向かい風を直接受ける形となりラップタイムを見てもペースアップどころか後半の方が圧倒的に遅く、最終的にはラスト100m程で軽い脱水のような状態になり、吐き気で一度止まってしまうほどでした。タイム的にはかなり悪いものでしたが、最後の体の状態を考えると当日の条件下でやれる最大限の力は出せて、これが現状の自分の実力なのかなと思いました。

結果からするとチーム内10位で昨年は8秒届かなかった全日本大学駅伝の登録メンバー入りは果たせました。
聞こえは良いかもしれませんが正直終わった後は悔しいという思いしかありませんでした。
先日の予選会の際に大学入学以来初めて予選会メンバーとして登録していただきました。しかし、補欠を含む他の予選会メンバーが最後の最後まで出走の可能性があった中で自分だけが予選会出走メンバーを決めるミーティングで名前すら挙がりませんでした。実力や練習状況を考慮すれば当然の結果でしたが、個人的には陸上人生の中で最大の屈辱でした。その時から今回の大会では必ず結果を残して本戦の出走メンバーに入ってやろうと強く思うようになりました。
しかし、練習をすればするほど他のメンバーとの差を痛感させられました。自分だけが設定ペースが遅く、その他の選手は自分よりも速いペースで淡々と練習を消化していました。
今回のレース中も出走メンバーのラインが常に見えているという状況、そして前方の選手もかなりキツそうな状況がわかっていながら、それ以上に自分の足が思い通りに動かず、つめきることが出来るはずの差が中々つまらない状況にとてももどかしさを感じました。あとから考えるとこのレース中の状況こそ今の自分の立ち位置を象徴していたのかなとも思います。

昨年8秒届かなかった場所に今年は立てている点では昨年の自分よりわずかに成長できたのかなとは思います。
ただ、その分自分が目指すべき場所ももう一段階上になったのかなと感じました。

今回のこの一連の経験を通じて入学時からの目標である全日への気持ちはさらに強くなりました。自分としても課題は多くありますが、それをどう解決するかを考えて、目的意識をしっかりもって今後も練習に励み、文字通りチームの底上げに貢献出来ればと思います。
そして、今回の全日はサポートとして選手が全力を出し切る、チームとしての目標を達成できるように全力を尽くしたいと思います。

以上で松島ハーフの反省を終わります。

最後までお読みいただいきありがとうございました。



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