2019年2月26日火曜日

2/26練習反省@3年松浦

実は練習ブログを書くのは2018年3月29日ぶりです。
3年の松浦です。
去年のある時期まではPCが適当に選んでその人に書いてもらう方針だったため、1人で走ることが多かったこともあり選ばれることが少なかったんですよね。今は学年順で書いているので、やっと順番が回ってきました。
それでは反省に入りたいと思います。
今日のメニューは1000m×5〜7本(r=2分)でした。VO2maxの向上を目的とした練習です。
全体の反省なのですが、周りを気にかける余裕がなくあまり見れませんでした。
しかし最近は仙台も暖かくなってきており、真冬に比べれば練習の消化率が良くなっているのかなと感じました。しかし、春休みに入ってから、練習量が増えているので怪我には気をつけて欲しいです。
個人の反省に移るまえに私のこの1ヶ月間について話したいと思います。
まず、私は27大駅伝が終わった3日後(1/22)に怪我をしました。損傷箇所は右足のアキレス腱から内側のくるぶしにかけた三角靱帯というところです。原因は合わない靴を履いていたことでした。怪我に気づいたのは25km走をやった次の日のjogでした。25km走のラスト1kmで右足に違和感があったのですが、その日は何もなく。しかし次の日にjogを始めてすぐに右足が痛くなりキロ5分で走っていても痛かったので、すぐに走るのをやめました。最初は原因も分からなかったので、走らなければすぐに治ると思い、それからは一切走らず、バイク練に専念することにしました。1週間半ほど経ち足の状態も良くなってきたので3'40のペースで14km走りました。その練習では痛みは全くなかったので、治ったと思い、ウキウキしていたら次の日のjogでまた同じ場所に痛み(怪我当初と同じぐらいの)を感じました。ここで初めて靴の影響があるんじゃないか?と思いました。治ったと思ってからの、再発だったので流石に気持ち的にもきつかったです。ただその時にすぐに切り替えることができました。その理由は、意識を変えたことです。具体的には今までの怪我期間中は「怪我が治るまでの繋ぎのトレーニング」という意識でバイク練や筋トレをやっていました。しかし、その時からは「速くなるため、強くなるために怪我期間中だからこそできる練習をする」という意識でトレーニングをやるようにしました。また、怪我期間中で走らないからこそいつもより時間をかけてトレーニングをするという意識を持って練習するようにもなりました。その意識を変えた時から怪我が治るまで約2週間ありましたが、その期間中は充実した期間が過ごせました。
具体的に何をしたかを書きたいと思います。まずは心肺機能を落としたくなかったので、バイク練をできる日はほぼ毎日やりました。部活にバイクはないので、青葉山体育館のを使ってやりました。このバイクはケイデンスを110以上にあげると回しすぎの警告がなるので、インターバル的な練習ができませんでした。なので、閾値トレーニングを意識して最初の5分で心肺を160bpmまで持っていき、そこから25分ぐらいまで160〜170bpmに保ち、ラスト5分で180bpmまで持っていくような形でやりました(ケイデンスは普段走る時のピッチ約180spmに合わせて85〜95ぐらい)。
また、筋トレとしては新たにBCT(Base Control Training)を取り入れました。これは日本体育大学が2012年の箱根駅伝にて20校中19位という順位で終わった後に別府(元)監督が再建策の一つとして取り入れたものです。その翌年の箱根駅伝では見事に日本体育大学は優勝を飾りました。このトレーニングで一番大事にしていることはドローインという動作です。皆さんドローインってご存知ですか?説明が長くなるので詳しくは各自で調べてくれると幸いです。簡単に言うと、お腹を囲む筋肉(横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋など)を収縮させて、ガチッと固めた状態を指します。BCTを始めるにあたって、まずぶち当たる壁がこのドローインです。これが疎かになるとトレーニングの効率が悪くなります。しかし偶然にも私は今年の夏(8月)からドローインという動作を青トレで意識してやっていたのです。その為にBCTに入っていくのになんの躊躇いもなく入ることができました。最初は1セットこなすのに1時間30分もかかり、次の日は体を動かすたび筋肉痛が体を襲ってきました。しかし今では練習前の一つの準備体操として取り入れられるぐらいになりました。
少し話は戻りますが、今年の夏からドローインを意識して取り組むきっかけとなった出来事について話したいと思います。私は1年生の夏から青トレを体作りのトレーニングとして行っていました。しかし、先程から何度までできているドローインについてあまり意識せずにやっていました。ドローインという動作は腕立て伏せや腹筋などど違い顕著にどこの部位が鍛えられてるか分かるようなものではなく、自分では感じにくい難しい動作です。難しいがために、そこの所を見て見ぬ振りをして3年の夏まで青トレをしていました。しかし、今年の夏合宿、東京大学の合宿に参加させてもらった時に、同部屋の1学年下の後輩に「青トレのこのドローインって動作何ですか?」と問われました。この時私は答えることができず、どれだけ自分が青トレを適当にやっていたのだろうと考え直すことができました。そこからは初心に帰りとにかくドローインをしっかりできるようになるまで続けようと思うことができました。それが今回の怪我の時のトレーニングに繋がる結果となりました。皆さんも一度自分の行なっているトレーニングについて「なぜ?」と聞いてみてください。それで答えられなかった時、もう一度そのトレーニングを参考にした本やサイトを見直してはどうでしょか?意識を再確認するだけでトレーニングの効果は上がると思います。
これが私の怪我中にしてきたことです。
怪我をした時こそその選手の強さが問われると思います。
私の好きな選手の田村和希選手(住友電工)は青山学院大学4年生の時、長期の怪我から復帰した後の出雲駅伝の2区で脅威の区間記録を作りました。田村選手は怪我中に誰よりも長く体作りのトレーニングをし、復帰後には復帰前より洗礼されたファームで走っていました。
さて、長々と申し訳ありませんが怪我中の人の少しでも助けになればと思い書かせてもらいました。
個人の反省に移ります。
本来のメニューのレストは2分でしたが、私と木村の利害の一致により私たちのグループは200mjogで1000mのインターバルを行いました。
ラップタイムは以下のようになります。
3'10 09 09 10 10 09 08 07 08 04(r=59 59 60 57 50 50 49 48 45)
私の今日の練習は3'10のペース感覚を取り戻すかつ閾値トレーニングという目的で行いました。5本目までは秀がいたので200mjogは普通のペースで行いました。6本目からは閾値トレーニングの質を上げるために200mjogを速くして、ペースも少しだけあげました。
怪我が治ってからポイント練習は4回目でした。1回目はキロ3'25のペースで1600m×6(r=1分)。2回目は20km走(ave3'46)。3回目は15km走(ave3'21)のように3'20ぐらいのペースの感覚は取り戻せていたが、いきなり普段の1000m×7(r=1分)を2'53〜57でやる自信はなかったので、今日のような練習になりました。昨日の15km走とのセット練と考えてやり、それなりに走れたので安心しました。3分を切るようなペースの感覚は学生ハーフが終わってから取り戻せていけばいいと考えています。
練習の反省はこの辺にしておきます。
最後に、今日は東北大学の前期試験が終わりました。合格発表はまだですし、後期試験がある方もいると思いますが、まずはお疲れ様です。
この長距離ブログをどんな方が見ているかはわかりません。閲覧回数は見れるのですが、それを見る限りたくさんの人が見ているわけではなさそうです。しかし、長距離ブログを見ている高校生が1人でもいるのであれば、その子にとってこの長距離ブログは、東北大学に入学して陸上部に入るきっかけになるかもしれません。
うまくまとめられませんが、高校生の皆さん、是非東北大学学友会陸上競技部への入部をお待ちしております。

2019年2月23日土曜日

練習反省@3年長田

こんばんは。長距離三年の長田です。本日(2019/2/23)の反省をしたいと思います。
メニュー
20k距離走(河川敷)

全体の反省:
今日は日差しがあり最近にしてはやや暖かめで走りやすい気候だったが、途中から風が強くなった。風は結構強く直線で向かい風の場所は結構走るのが難しかった。けんじさんもおっしゃっていたがこの風に対応した走りができるようにならなければいけないと感じた。グループによるが集団で走ってこの風をうまく避けていた人もいたと思う。集団走を行なっているのでその利点を生かした練習をしていきたい。また、集団の中で動き回るのではなく前の選手を見てしっかりとリズムをとることでより楽に走れると思う。
全体としては20kまで走っている選手が多くその点では良かったが若干疲れが出ている選手が多かったように感じる。風の影響もあったかもしれない。自分のいた3'50"/kmの集団はペースもほぼ守れており最後まで走れている選手も多かった。25kまで走る人もいた。距離走として走るからには25kmくらい平気ではしれなければいけないとは感じる。また、上位の選手はもう少し早いペースで距離走を行うべきでないかと感じた。Jogより少し早いくらいのペースでは距離走というより長めのJogと変わらないと思う。4'10"/kmのグループがペースにばらつきがあると反省で述べられていた。風も強くペース、リズムを作りにくかったのでやや仕方なかった気もしたがそれだとやはりもっと楽に走れるペースがきつくなってしまうので意識してペースを作ることが大切だと思う。

個人の反省:
先週のTTの前くらいから体に疲れがありTTも納得の行く走りではなかった。それ以降少し多めに休んで木、金はポイント練習を行なった。現在は授業の関係で平日の合同練習には参加できていない。そのためポイント練習は一人で朝に行うことにしている。朝はまだ気温が低く体も動かないためタイムとしては良くないがタイムを機にするのではなく感覚て機なものやどれくらい自分を追い込めたかを大切にして走っている。学生ハーフが二週間前となりもう少しスピードも入れたいと思っている。学生ハーフは冬期間の集大成としてかなり重要な位置付けをしているためしっかりと調整もしていきたいと思う。ケアもその一つで冬期間の前半は怪我でほとんど走れていなかった。この時から練習後のケアはしっかりよ行うようになった。だが今日の練習では体にまだ疲労感が残っていた。風の影響かとも思ったが走り終わってしばらくした後の足のダメージを見ると結構疲れていたのだと感じる。いつも距離走では前の選手の背中を見てそこからほとんどめを離さないようにして集中するようにしている。こうすると自分は非常にリズムが取りやすい。だが今日の練習はあまり集中して行えていなかった感じがする。リズムもそんなに良くなかった。けんじさんもおしゃっていたがリズムが大切だというのは本当にその通りだと思う。特にこのような距離走ではリズムに乗れるか否かでかなり走りの軽さが変わってくる。学生ハーフまでもう距離走はないが21kである程度のペースでしっかりとリズムに乗れるようにしたいと思う。また、今日の練習でラスト1kはペースを上げたが3'27"でややきつく感じた。この程度のペースできつく感じるのはまずいと思った。まずはしっかりと疲労をとり、次のメニューに備えたい。

ちなみに、今日はお世話になった長距離の先輩のパート内での追いコンであり先輩方としっかりお話をしてきたい。先輩方本当にありがとうございました。

2019年2月19日火曜日

練習反省@2年木村

こんばんは、長距離2年の木村です。本日(2019/02/19 火)の練習の反省をしたいと思います。

メニュー:8~12km PR
個人:12km PR 

全体の反省:全体の目的は追い込むというよりは体の調子を整えるということで、少し長めの快調走といったところでしょうが、参加したのは6人と非常に少なかったです。冬季で練習量が増えているためか、体調不良や脚の違和感などを訴える人がちらほらとみられるようになりました。おそらく土曜日の10000mTTで疲労が来たり、抱えていた違和感が強まったりということもあると思います。そういった強度・量が高めの練習内容を確実に消化していくためにも、試合が遠いこの時期を利用して補強、ケア等を徹底する必要があると感じました。
 また、3'30"40"50"の組に分かれましたが、設定を守りきれなかったり、8kmまでいかなかったりと、全体的に消化率は高くなかったかなと思います。特に、抑えめの設定にしていた人たちは10000mのレース経験が少ないということもあって、まだ疲労が抜けていないような印象を受けました。ただ、そのダメージが「残っている」のか、「残してしまっている」のかはよく分析する必要があります。そして、今日の練習での走りに対して、昨日、一昨日の練習はどうだったのか、不調なのか疲労なのか、その走りはアップなどからある程度の予想・把握ができていたのかはしっかり振り返りましょう。

個人の反省:自分は3'30"の組で走りました。10000mTTの疲労が強烈に残っているわけではなかったので、目的としては調子を整えるというより追い込むPRです。正直、自分も体全体に疲労感があって少し走りが重かったのですが、これは補強等によるもので、調子が悪いわけではなかったと思います。最初は3人でスタートしましたが、3km過ぎくらいからは松田さんと2人になりました。ほとんどの区間でのペースメイク、後半のペースアップなどを通して、肉体的にも精神的にも80%近くの追い込みができたと思います。以前はこのメニューでは後半に股関節が固まってきて腰が落ち、設定は守れても無理やり走る感じだったのですが、冬季を通じて取り組んでいる補強の効果なのか、リラックスした走りを維持できたと思います。

反省は以上となりますが、チーム全体で臨む直近のレースである、3月の学生ハーフまで3週間を切りました。明確に目標を立て、そのために何をどうしたらいいかを反省・分析して、出来ることを余念なくした上でレースに臨むことが、チームとしても、個人としても意識していくべきところだと思います。

最後になりますが、先日田沼がこのブログに書いていたように、東北大学陸上部は新入生の入部を心待ちにしています。このブログを見た受験生やAOで合格した新入生の皆様の中で、少しでも陸上部に興味がある方々は是非、練習見学だけでもしていただけると嬉しいです。大歓迎します。

以上です。

2019年2月17日日曜日

2/16 10000mTT反省@田沼

お疲れ様です。長距離PCの田沼です。昨日行われた10000mTTの反省をします。

本田(M2) 33.28.63
木村(2)    33.42.78
松田(4)    34.11.08
石垣(1)    34.19.54
藤原(5)    34.31.16
長田(3)    35.12.72
三浦(3)    35.21.81
田沼(2)    35.27.18
臼井(2)    36.29.96 PB
酒井(1)    36.48.41
西村(1)    18.13.89(5000m) でした。

低温、舞う強風で体感温度は非常に低く全体的にタイムは低調でした。昨年とは違いコンディションも悪く、PMがいなかったこともあり昨年のTTのような手ごたえは得られませんでした。


ただ今回は練習の一環で行ったものであり、タイムを狙うTTというよりはトラックの10000mの経験を積むことが一番の目的です。
次は4月の学連春季で多くの部員が10000mに出場します。そこにむけて今回各自で得た手ごたえ、課題をきちんと整理してもらいたいと思います。
また、3月の学生ハーフに向けてもいいシミュレーションになったのではないでしょうか。
やはり、長い距離を走れる部員が減ってきていますので、自分が予選会の16㎞を走るという自覚をもって練習に取り組みましょう。

次に自分の反省です。35’27(16’40-18’47)
練習を積んでいた段階であること、1月末~2月頭にかけてふくらはぎを故障し、ポイント練習が週1でしかこなせていない状況でしたので、昨年ほど調子が良くないことは分かっていました。走り出しから足が重かったので、3’15/kmで押すプランを途中で変更し3’20/kmでひたすら粘ろうと思いました。4000m付近までは3'20/㎞を切るペースで押せていたので、ここからはひたすら粘ろうと思った矢先に5000m手前で腹筋を攣ってしまいました。
フォームの維持が困難になり、そこから脇腹も攣ってしまったのか呼吸も満足にできずに何度も転びそうになりました。さすがにやめようと思ったのですが、走りながら背中を叩いてくれたり、声をかけてくれた部員のおかげでなんとか完走はできました。

腹筋をつったことは、高校の時に春先一発目のポイント練習で急にスピードを出した際に何度かありました。しかし今回は1月末~2月頭にかけてふくらはぎの故障によりポイント練習が週1程度しかできていなかったとはいえ、そのポイント練習の出来は決して悪いものではなく、スピードも確実に出せてはいたので今回のTTでそれが起きてしまった原因は正直わかっていません。
低温だったことや、強い向かい風で力んでしまったことくらいしか浮かびません。

今回はTTで起きたのでまだよかったのですが、これが予選会で起きたら・・・と考えたらゾッとしました。
腹筋を中心とした補強の見直し、ポイント練習前には腹筋に刺激を入れる、普段から水分の取り方に気を付ける等の対策が必要だという課題が見つかったので、学生ハーフまで時間がありませんが、やっていこうと思います。


冬季練習の終盤ということで、疲労もたまり、メニューの強度も高くなっており今が一番きついところだと思います。今の頑張りが春先のトラックレースの数字にきっと現れてくれると思います。チームで声を掛け合って乗り越えましょう。


話は変わりますが、いよいよ来週は東北大学の一般入試です。
このブログを読んでいる受験生は何人いるかわかりませんが、ぜひ合格したら一緒に東北大学で駅伝をしませんか?部員一同みなさんの入部を待っています。
あと1週間大変だと思いますが、頑張ってください!
部員一同受験生の皆さんを応援しています!


2019年2月13日水曜日

2/12練習反省@1年酒井

1年の酒井です。212日の練習の反省をします。メニューは400×12+1000でした。

自分は400の設定を78秒にしました。今回は短めのスピード練習で、先週の水曜に痛めた左の足首がまだ不安だということと風が強くて体感温度が低いということを考慮して遅めのペースから始めて後半上げていこうと思っていました。4本目くらいまでは快調にリズムよく走れていましたが、それ以降は1人ということや風の影響もあって苦しくなり始めました。それに伴ってフォームが崩れて腰が落ち気味になり、脚の力に頼った走りになっていたと思います。最近思うように走れていなかった中で、何本か設定をオーバーしてしまいましたが1人でも最低限の12本を走りきれたという安心感はありました。ただ、400の方でかなり消耗してしまい、足首の方も違和感があり最後の1000は走れませんでした。この1000をやるかやらないかは小さな差のように思えますが、積み重なれば大きな差になると思うので今後は最後までしっかりこなせるようにしたいです。

自分以外では74秒の組で6人くらい走っていました。風の影響や走り込みの疲労なのか、数人集団から離れていく人がいました。基本的にはみんなで引っ張り合って集団の力をうまく使えていたのではないかと思いますが、40012本こなせていても1000までやっている人はほとんどいませんでした。2月は練習が詰まっているので全ての練習を思い通りにこなすのは難しいとも思いますが、練習を線として捉えてなるべく外さないようにしていければいいと思います。

今回はポイント練習に参加している人数がかなり少なかったです。学生ハーフまであと1ヶ月もないですし、学連春季までもあと2ヶ月もないので怪我をしている人や体調を崩している人には早く戻ってきてほしいと思います。また、今走れている人は、まだまだ寒いので体調管理や怪我に気をつけて練習を継続していけるようにしましょう。

土曜には10000mTTがあります。主な目的としてはトラックでの10000mに慣れるということで、練習の一環という位置付けではありますが、冬季練習の中で自分の力を測る貴重な機会なので良い状態で臨めるように体調を整えていきたいと思います。


以上です。

2019年2月7日木曜日

2/7練習反省@1年石垣

お疲れ様です。2月7日の練習反省をします。今日は、1600m×5本 (r=1')をやりました。最近の寒さと比較するとかなり暑い中での練習となりました。そのためか、みんな動きは良く走れていたのかなと思いますが、少し強めの向かい風に苦戦していた人も多かったように思います。
僕は3'20/kmの組で走りました。1本目を自分で引いた後の2本目から一気にキツくなって集団に着いていくので精一杯でしたが、3本目以降は集団の利を活かして走ったところ少し余裕が出来てきて、5本目までしっかり走ることが出来ました。向かい風で少しペースを落としてしまったり、5本目のラスト2周からのペースアップに着いて行けなかったりと課題が明らかになる練習でしたが、今までは中盤のキツイときに気持ちを切らしてペースを一気に落としてしまっていたところで今日は踏ん張って走れたことは良かった点として捉えて、今後の冬季練習に取り組みたいと思います。

チーム全体として、速いペースの組は、先頭を走る人を変えて集団でしっかり5本走れました。キツイときにも全員で走っている意識を持って、切磋琢磨出来たのかなと思います。予選会などでは集団走の技術が必要になりますのでいい経験になればいいなと思います。他の組も、人が少ないながらも工夫して練習出来ていたように感じました。
最近、ケガ人や体調不良者がちらほら出てきたので、残り1ヶ月近くの大事な冬季練習
を乗り越えるために、練習後のケアや体調管理に気を配っていきたいなと思います。
ケガをするほどは無理をせずに、継続的に練習を積んでいきましょう。

僕は最近、アップダウンのあるコースを走ったり、強度低めのウエイトトレーニングを取り入れるなどして体を作れるように少しだけ工夫をして練習に取り組んでいます。また、3月の学生ハーフに向けて走る距離を増やしていかなければいけないなと思います。春先に体が出来ている状態でシーズンイン出来るように今はキツイところを踏ん張っていきたいです。

来週末には10000mTTを行う予定です。練習の一環としてではありますが、10000mのレース経験がある人が少なく、シーズン前に経験を積んでおくことは大切なことですので、しっかり走って冬季練習の成果を感じるとともに、今後の課題も見つけられたらいいなと思います。頑張りましょう。

以上で練習の反省を終わります。

2019年2月5日火曜日

2/5 松田@4年


4年の松田です。

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1000*10(r=200jog)、ハードルジャンプ、メディシンドリル
314-15-17-16-17-18-×-19-17-16
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◯個人の反省
7本目だけ抜けて8本目から戻りました。ここ数日ハムの硬さや股関節周りの動きが悪いのをすごく感じていて、動きが悪い分上半身との連動が整わず、筋肉で蹴って進むようなフォームになってしまいキツく感じました。が、一回休んでから意図的に上体を少し後傾させるようなフォームに切り替えたところ、相対的に脚が前で回せるようになって一歩が軽くなって少し余裕がでました。
・量重視のメニューなので続けて本数できた方がよいのはですが、序盤からリズムがうまく合わなくてキツい時は序盤の結果だけで悲観せずにひと呼吸置いてみるとまた違う走りができることもあると感じました。今日はその方が正味の本数としては多くできました。

◯全体に向けて
10本目まで行けた人はわずかだったと思います。当然各々の意図があってのことだと思うのでそれは良いのですが、設定メニューの最大までやらなかったということは即ち自分の裁量で決めた限界まででやめたということなので、必ず今一度その裁量や設定ペースが正しかったのか反省してから次回に臨みましょう。
・今日はメニューの中盤以降は秀と2人だったのですが、僕は秀が引っ張ってくれたおかげで最後まで付いていくことができ、同時に秀は僕がいたために1人になって気持ち切れることなく最後まで追い込めたと僕に感謝してくれました。練習後のミーティングで秀や健二さんも仰ってましたが、そういう集合練習の利点を活かしきれるか否かは特に駅伝や予選会を考える自分達にとっては重要な問題になります。自分のためにも仲間のためにも、ケガなく、気持ち切らすことなくなるべく集合練習来ましょう!
・ハードルジャンプの時に石垣と臼井が来てちょっと一緒にやりましたが、正直だいぶヘタでした。ハードルジャンプに限らず長距離の人も簡単なドリルとか短距離跳躍的な動きもできた方が絶対よいなと個人的実感として思います。とは言ってもいきなり何やっていいかわかんない人は多いと思うので、興味ある人はぜひ自分に声かけてください。春休みは僕はメニュー後に大抵なにかドリルとかウエイトとかやってると思うのでぜひ一緒にやりましょう!



以上です!

2019年2月3日日曜日

2月2日練習反省@3年三浦大

お疲れ様です。
3年の三浦大樹です。
2月2日の練習の反省をします。
メニュー:16000PR(3'40、3'50、4'00、4'20)

まずは個人の反省ですが自分は3'40の組でやりました。長めの距離走では今まで基本3'50の設定で行っていましたが、今週は比較的調子が良かったのでいつもより1段階上げてどこまでやれるかというところを目的としました。
前半は足の動きが良くかなり快調に走れていましたが8000m過ぎから集団のペースが上がったところに対応できずその後は単独走のような形になり、最後は呼吸が苦しく12000m過ぎで抜けました。
調子は悪くなかっただけに一定ペースであればこなせていたのかなとも思いますが後半のペースアップに対応できなかった点はまだ余力を持って練習できる感じではなかったのかなと思います。ただ、走りの感覚は確実に良くなってる実感があったため今後も走り込みを継続していければと思います。

次にチームの反省ですが全体的に怪我をしている人、違和感を抱えている人、疲労が蓄積している人、怪我明けの人など様々な状況の元でそれぞれが練習を行いましたが最後まで順調に練習をこなせた人は少なかったように思われます。自分の状態を考慮して判断出来てる部分は良いと思いますが、やはり練習を線としてとらえるためにも1回1回の練習を見るのではなく、長期的な計画による見通しを持つことが大事かなと感じました。
また自分一人ではなく集団での練習をしているという意識を持って、声かけやペースメイクをしていくことでも全体の底上げにつながると思いました。

冬期練習も後半に差し掛かって来ましたが春先のシーズンをいい形で迎えられるように残りの期間も我慢していきましょう。

以上です。

2019年2月2日土曜日

1/31練習反省@3年脇田

  131日の練習の反省を行いたいと思います。練習メニューは、2000m×34(r=400m)のインターバルでした。

全体の反省
  土曜、火曜と積雪とそれによるトラックの凍結があってまとまってのポイント練習ができなかったため、久しぶりに集団でトラックでの練習となりました。タイム設定としては3'15/km3'30/kmの組に別れて行い、多くの人が4本目まで走ることができました。3'15の組は少し設定から遅れてはしまいましたが、しっかりとスピードを出す練習ができた一方で、3'30の組は余裕を持って走ることができていたと思います。
  冬季練習期間ということで、しっかりと距離を走ることも大事ですが、今回のようなスピード練習では設定タイムを少し上げて、スピードの感覚を忘れないことも大事だと感じました。

個人の反省
  かなり久しぶりのスピード練習だったため、少し不安がありましたが、いつもより設定タイムを早めにして、3'15/km練習を行いました。

  日中と比べての気温の低さと、風が少し気になり、先頭で集団を引くときは少しきつく感じましたが、全体としては少し設定からは遅れながらも、スピードをしっかりと出すという目標は達成できたので、良かったと思います。

2019.3月30日(土)練習反省@1年西村

お疲れ様です。1年の西村です。遅くなりましたが3月30日の練習の反省を行います。 個人の反省  私は合宿後から今までにない程の疲労と、恐らくその疲労による股関節の痛みのため練習はおろか、ジョグも辛い日々が続いておりました。木曜の距離走も4分20ペースで入りましたが、最終的に...