2019年2月17日日曜日

2/16 10000mTT反省@田沼

お疲れ様です。長距離PCの田沼です。昨日行われた10000mTTの反省をします。

本田(M2) 33.28.63
木村(2)    33.42.78
松田(4)    34.11.08
石垣(1)    34.19.54
藤原(5)    34.31.16
長田(3)    35.12.72
三浦(3)    35.21.81
田沼(2)    35.27.18
臼井(2)    36.29.96 PB
酒井(1)    36.48.41
西村(1)    18.13.89(5000m) でした。

低温、舞う強風で体感温度は非常に低く全体的にタイムは低調でした。昨年とは違いコンディションも悪く、PMがいなかったこともあり昨年のTTのような手ごたえは得られませんでした。


ただ今回は練習の一環で行ったものであり、タイムを狙うTTというよりはトラックの10000mの経験を積むことが一番の目的です。
次は4月の学連春季で多くの部員が10000mに出場します。そこにむけて今回各自で得た手ごたえ、課題をきちんと整理してもらいたいと思います。
また、3月の学生ハーフに向けてもいいシミュレーションになったのではないでしょうか。
やはり、長い距離を走れる部員が減ってきていますので、自分が予選会の16㎞を走るという自覚をもって練習に取り組みましょう。

次に自分の反省です。35’27(16’40-18’47)
練習を積んでいた段階であること、1月末~2月頭にかけてふくらはぎを故障し、ポイント練習が週1でしかこなせていない状況でしたので、昨年ほど調子が良くないことは分かっていました。走り出しから足が重かったので、3’15/kmで押すプランを途中で変更し3’20/kmでひたすら粘ろうと思いました。4000m付近までは3'20/㎞を切るペースで押せていたので、ここからはひたすら粘ろうと思った矢先に5000m手前で腹筋を攣ってしまいました。
フォームの維持が困難になり、そこから脇腹も攣ってしまったのか呼吸も満足にできずに何度も転びそうになりました。さすがにやめようと思ったのですが、走りながら背中を叩いてくれたり、声をかけてくれた部員のおかげでなんとか完走はできました。

腹筋をつったことは、高校の時に春先一発目のポイント練習で急にスピードを出した際に何度かありました。しかし今回は1月末~2月頭にかけてふくらはぎの故障によりポイント練習が週1程度しかできていなかったとはいえ、そのポイント練習の出来は決して悪いものではなく、スピードも確実に出せてはいたので今回のTTでそれが起きてしまった原因は正直わかっていません。
低温だったことや、強い向かい風で力んでしまったことくらいしか浮かびません。

今回はTTで起きたのでまだよかったのですが、これが予選会で起きたら・・・と考えたらゾッとしました。
腹筋を中心とした補強の見直し、ポイント練習前には腹筋に刺激を入れる、普段から水分の取り方に気を付ける等の対策が必要だという課題が見つかったので、学生ハーフまで時間がありませんが、やっていこうと思います。


冬季練習の終盤ということで、疲労もたまり、メニューの強度も高くなっており今が一番きついところだと思います。今の頑張りが春先のトラックレースの数字にきっと現れてくれると思います。チームで声を掛け合って乗り越えましょう。


話は変わりますが、いよいよ来週は東北大学の一般入試です。
このブログを読んでいる受験生は何人いるかわかりませんが、ぜひ合格したら一緒に東北大学で駅伝をしませんか?部員一同みなさんの入部を待っています。
あと1週間大変だと思いますが、頑張ってください!
部員一同受験生の皆さんを応援しています!


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