2018年5月2日水曜日

5月1日の反省@長距離2年木村秀

こんにちは、長距離2年の木村です。遅くなりましたが、昨日の練習の反省を書きたいと思います。 メニューは、上級生は400m×12~15(r=200m)、1年生はjogという形でしたが、上級生の中でも自分の体調や練習状況を加味してjogに変更する部員もいました。自分は72秒の集団に入り、3000mscに向けた絶対的なスピードおよび脚力の養成を目的として、レースペースよりも速い動きで練習しました。 まずは全体を見た感想ですが、自分の集団は12本~15本まで行った人がほとんどで、3月からのトラックシーズンに向けた練習の成果が少しずつ出てきているとかなと感じました。自分の練習終了後に見たところ、76秒の集団も15本目まで走っている人がみられました。 個人としてはここ最近のフォームの意識が生きてきたのか、比較的スピードが出やすいなと感じ、10本目あたりまでは落ち着いた走りができました。しかし、後半5本できつくなるとどうしても上半身の動きが硬くなり、かなり力んだ走りになってしまいました。大きく反省です。そのような中でも大きく疾走することなく、また、筋肉の使い方もブラさずに練習できたという点は収穫です。 今日の練習を通じて少し気になったのは、やはり中には設定や本数を途中で変更する方もいました。このような比較的強度の高い練習をするときに、集団で練習することにはメリットとデメリットがあるなと改めて感じました。たしかに、苦しい中で1人では追い込みきれないところを集団の力で我慢し、練習の質を上げるという意味で、集団練習は非常に有意義だと思います。今季は1人でポイント練習をする機会が増えた自分にとっては、そのことは強く実感されます。しかし、集団の力を利用するにはやはり個人を客観的かつ冷静に見る必要があります。「自分はこういうレベルにいきたいから今日はこれくらいの量、これくらいの質でやろう」という、一つ一つの練習目標は重要ですが、その日のアップの状態などを考えて、練習の終了時点で充実した練習内容にするという意識も必要かと思います。例えばインターバルであれば、最大酸素摂取量の9割程度の強度で一定量「続ける」ことが練習効果につながります。ですから、一回の練習で高強度→低強度と推移するよりも低強度→高強度と推移する方が体への負荷としても、精神的な意味でも充実させることができるのではないかと思います。もちろん、練習の最中の予期せぬ不調や、個々の練習に対する考え方もあるので、一概にこの考えが正しいとは言えませんが、ビルドアップという練習はあってもビルドダウンという練習は一般的でないというところからも、一理あると思います。(これは自分に対する訓戒でもありますが) さて、5月になり、本格的にシーズンに入ってきました。今シーズンの東北大の活躍をどうぞ応援よろしくお願いします。 以上です。

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