2019年3月11日月曜日

3月10日(日)学生ハーフ(@3年長田)

お疲れ様です。三年長距離の長田です。
3月10日に立川で行われた学生ハーフの反省です。
学生ハーフは毎年長距離パートで参加している大会の一つです。今年は怪我などの影響で棄権する選手も何名か見られましたが多くの部員は冬季練習の成果を出す大会として目標としている大会の一つです。自分自身もこの大会は重要視しており調整もしっかりと行いました。
東北大学の結果です。

松浦(3) 69.31
木村(2) 70.10 PB
脇田(3) 71.05 PB
本田(M2) 72.22 PB
三浦大(3) 73.39
長田(3) 74.52 PB
牧野(1) 78.15
 関(5) 78.43
吾妻(5) 79.04
臼井(2) 79.26
酒井(1) 81.32

この結果からもわかるように多くの部員がPBを更新しており冬季練の成果が出てきていると感じます。2/16のT.T.ではどの部員もあまりタイムが出ていませんでしたが確実に成果は出てきていると思います。また、このレースは非常にコンディションが良く走りやすかったことも結果に影響していると思います。気温は10度前後で風はなく後半は日差しが隠れ良い気候だったと思います。自分自身もこれくらいの気候がベストだと感じています。
一年生にとっては初めてのハーフでペースをつかむことや距離への怖さもあったかもしれません。ですが次に繋げる大会として受け止めてほしいと思います。また、特にけがなどのない部員はできるだけ参加すべきだと思います。全国のトップの大学生が集まる大会で良い経験になると思います。自分自身も折り返しの後に先頭集団にすれ違いますがその時のペースの速さに驚きます。ハーフでもかなりのペースで余裕を持って走っている選手を見て刺激を受けます。二年生以降はそれぞれ反省はあると思いますがPBの数を見ると良いレースを多くの選手がしていたと思います。冬季には多くの選手が怪我で走れていないことがありましたがそれぞれ調子は戻してきているようです。ですが、まだ怪我をしている選手もいます。焦らず春に向けて治してほしいと思います。
また、卒業生の先輩方が同時開催される立川シティーハーフに参加し現役の大学生と同じくらいのタイムで走っており良い刺激になったと思います。 それぞれ反省はあると思いますのでそれを次のレースにつなげてほしいと思います。


個人の反省
このレースは去年の12月ごろからずっと意識してきた。だが、怪我のため練習ができるようになったのは1月7日からだった。それまではパワーマックスを使ったとレーニンングや体幹の筋トレをしていた。だが、パワーマックスですら足に痛みがあり何もできない状態が11月の中旬からずっと続いていた。1月に練習を再開してからは練習後にストレッチをしっかり行うことを徹底した。また、練習後はすぐにジャージを着て足を冷やさないようにきをつけていた。一月中は練習を始めたばかりであまり走れていなかったが二月に入ると結構走れるようになってきた。2月2日の16000mのペース走は3'40"でかなり楽に走れておりラスト2000mも結構ペースを上げることができておりこの辺は調子が良かった。だが、2月16日のT.T.は思ったよりもかなりタイムが悪く落ち込んだ。だが、今思うとこれは走りすぎて疲れていたのだと思う。学生ハーフ前に一週間ポイント練習をせずに軽めの練習にのみにしていたらかなり楽になった。また、自分は医学部の授業がある平日の午前練は参加できないため、一人で朝練でポイント練習をしていた。朝はマイナスの気温になることもありポイント練習するような気候ではないが夕方に一人でやるより朝に一人でやりたかったので朝にすることにしていた。レースの一週間前までは疲労のためかあまり走れていなかったがこの一週間はしっかり休んだことで学生ハーフの当日は足が軽く感じた。
当日はW-upはJogはやや長めに行い軽く流しを行なった。毎年トイレが混んでいて困るが公園の外れの方のトイレは全く混んでいなかったため来年以降は参考にしたい。

レース結果
74'52"(3'29"8-26"7-24"2-28"2-26"7-33"8-30"1-30"0-34"9-30"4-37"3-32"1-34"5-42"3-
44"9-41"0-39"9-37"8-)(3'32"9/km Average)
去年の学生ハーフのタイムを更新して自己ベストを更新できた。今回のレースは前半は楽に余裕を持って走ることを意識した。去年のレースでは前半に飛ばして8k以降はずっときつくなかなか大変なレースだった。今年はイーブンで走ろうと思い3'30"で最初の1kは走ろうと思っていたがその通りに走れた。また、前半はかなり余裕を持って走ることができた。10kの通過は前回のT.T.よりも速いが全くきつくはなかった。また終始誰かの後ろについて走るようにしていたことでリズムを作りやすかった。7kくらいが一番気持ち良く走れていた。ベタ足にならずに腰を高く保ってリズム良く走れていたと思う。結構ふくらはぎに負担のかかる走りをしていると思ったが全くきつさはなかった。後半きつかったのは足よりも心肺だった。後半にペースが落ちているがこれは垂れたというよりもついていった人がペースが落ちたという感じだった。だが自分自身もきつくなっておりペースをあげられなかった。ここで3'30"/kまで上げたいところではあった。ラストの1kもペースを上げようとしたがペースは上がらなかった。ここでもう一度腰高のリズムの良い走りを意識したらまた変わっていたかもしれない。駐屯地に入ってからのアップダウンはペースが乱れた。だがこれは力不足でしかないと思う。元気だったら全く気にせず走れるくらいのアップダウンなのでこのアップダウンのせいでペースが落ちたというのは間違いだと思う。
また、レース中に両足の外側前面に豆ができ潰れレース後は白いWave Cruize Japanが赤くなっていた。レース中は全く気にならなかったがレース後に結構傷んだ。ダウンJogがきつかったので歩くことにした。また、レース中は給水は一度も取らなかった。涼しくそれほど喉も乾かなかったのもあるし、練習の距離走でも水は飲まなくても大丈夫なので問題ないと思っていた。実際それほど問題はなかった。また、ここ最近は水分をやや多めにと流ようにしていた。炭水化物もこの一週間は多めにとっていた。
タイムは選手としてはまだまだ未熟だが前よりも確実に力がついてきた結果だとは思うのでその点は満足している。今後はトラックシーズンに入るがさらに上を目指して頑張っていきたい。

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