2017年12月31日日曜日

今シーズンの振り返り@三浦大樹

お疲れ様です。
2年の三浦大樹です。
私事ですが昨日で21歳になりました。
二十歳を過ぎると歳を1つ取ることにここまで何の感情もわかなくなるとは思いませんでした 笑
それはさておき今シーズンの振り返りをしていこうと思います。

シーズンベスト
5000m:16'12"46(北大戦)
10000m:34'26"06(個人選)
1500m:4'24"(OB戦 非公式)
3000m:9'35"(レペ 非公式)

まずは今年を振り返った時の良かったと感じる点から書こうと思います。
今年の収穫としてはまず昨年に比べて圧倒的に練習が積めるようになりました。
昨年は何をやっても怪我怪我怪我と思うように練習が出来ず長距離にとって一番大切な「継続」ということが全く出来ていませんでした。
しかし今年は冬の走り込みによって怪我をしても長引くことなく、また、長い距離を踏んでも大きなダメージになることなく比較的練習を積むことが出来ました。
そして、その成果として早い段階で5000mでは自己ベストを更新、また10000mも抵抗なく走ることが出来るようになりました。

また、今年は様々な大会に出場することが出来たのも良かった点かなと思います。
北大戦、七大戦といった主要な大会をはじめ、各種記録会などでも走ることができ、昨年は得られなかった走ることで見つかる課題を明確にすることが出来ていました。
個人的に特に印象的だったのは松島ハーフマラソンと県下駅伝でした。
松島ハーフは全日本の選手選考も兼ねていましたが自分もようやくそのスタートラインまでは来ることが出来たと少し感慨深くなり、自分の今の現在地を知る機会となりました。
県下駅伝については襷をつなぐことは出来ませんでしたが元々駅伝がやりたくて長距離に所属することを決めたためどの大会よりも楽しいと感じました。


そして次に良くなかった点について主なところを挙げていこうと思います。
まず、6月に5000mの自己ベストを更新してから今シーズン中にベストを更新できず、目標であった15分台も達成出来なかった点が今年一番の反省かなと思います。10000mについても練習が積めていたにも関わらず最小限の目標であった33分台すら出すことが出来ませんでした。
また、全日本大学駅伝の選考の場である松島ハーフでも自分は登録メンバー13人の枠にチーム内14番目で入ることが出来ず、前とも数秒の差であったため、そういった速さだけでなくここぞの場面での強さの欠如も痛感し、相当な悔しさを感じました。


そして次に上記の課題を踏まえ来シーズンに向けての改善点について考えていこうと思います。
まずは、練習を積んでいるはずなのにタイムが出ていないというのはまだ自分の中で何となく練習をこなしているだけになってしまっているのが原因だと考えられる。
この練習はどのようなことを意識して行えばいいのか、レースで目標のタイムを出すにはどのくらいのペースでどのくらいの量をこなせば良いのか、といったようにレースと練習の橋渡しの意識が足りなかったように思える。
また、練習の設定にしてもまず練習をこなすことだけを意識して逃げのように設定を落としてやっていた時もあったが、それではレース中での苦しい時に粘りきる強さは身につかないし自分の現在の実力の把握も出来ていなかったように思われる。
これらのことはしっかりと自分の中に留めて来シーズンにつなげていきたい。


かなりざっと今シーズンを振り返ってみたが1年の時に苦しんだ分、個人的に今年は成長の年に出来たかなと思います。
そして自分の中での来シーズンの位置づけは勝負の年1年目である。
成長するだけでなくより高いレベルで競い合って自分の目標を達成出来るようにしていきたいです。


自分で書いててどこまで書けば良いのやらわからなくなってきてかなり内容もとりとめもないような状態になりましたが自分としては今シーズンを改めて見つめ直す良い機会となりました。
来年も自分らしく自分と向きあって頑張っていこうと思います。

ではでは。

来年も1年間頑張りましょう!



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