2018年3月29日木曜日

練習の反省@松浦

今日の練習は、400m×8〜10(rest=最後尾ゴール後から3分)でした。
練習に参加したのは約8人ぐらいでした。
全体を見ての感想は、レペという練習ということもあり、みんなスピードを出せていたと思います。しかし、10本目までやり切れる人がほとんどいなかったことが反省点だと思います。各々練習の目的はありますので、10本やるのがで偉いわけでもありませんし、8本だからダメというわけでもありません。8本の人は10本の人より1本1本の質が高いわけであって、手を抜いているわけではないので。何を言いたいかといいますと、しっかり自分の目的を持って練習に取り組むことが大事ということです。今日は、スピードを出すのが一番な目的ならば、序盤から出し惜しみをせず本数より1本1本のスピードを重視し、ある程度の早いスピードで終盤もしっかり粘れるという目的なら、序盤は少し抑えて、中盤以降にあげたいって10本しっかりこなすだったりと、目的をしっかり持つことにより練習で得られる経験値が多くなると思います。
また、今日、特に感じたのは、中距離の人がいると、レペの強度が上がりいい練習になることです。今日は、荒田さんが長距離に混ざって練習していたのですが、何度も引っ張ってくれたりしてくれたので、全体的にペースが上がり、みんなスピードを出すことができました。長距離と中距離(特に1500m)は時に似たような練習になる時があると思います。その時は一緒にやることが、どららにとってもプラスになると思いましたので、これからも一緒にやることがあればやっていきたいです。
次に、今日の練習後のミーティングの時に話した内容を少しまとめます。
「目標を立てること」
練習をやる中で、「きついから、次の1本はやめよう」や「きついから、スピード落とすか」と思う時が何度もあると思います。その時に、自分が立てた目標のことを思い出すことによって、「ここでやめてるようじゃ、目標に届かない」という思いが生まれ、あと1本、あと何m、あと何秒と、力を振り絞ることができると思います。毎日の練習をただただこなすのと、明確な目標を立て、そこに向けて練習をするのでは、1回の練習で得られる経験値が変わってくると思いますので、ぜひ皆さん目標をもう一度考えて直し、立て直してみましょう。
最後に、長距離はシーズンオフというものが明確にはありませんが、トラックシーズンと駅伝やロードシーズンがあります。4月からは、トラックシーズンが始まります。多くの部員は学連春季が今シーズン初トラックレースだと思います。そこで、いい記録が出せればいいのですが、そんなにうまくいくものではないと思いますので、その大会で、狙ったタイムが出なかったとしても、気を落とすのでなく、今後の課題に繋がるような何かを得られるような大会になるようにしましょう。

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