2018年4月11日水曜日

学連春季の反省@3年脇田

3年の脇田です。
少し遅くなりましたが、478日に行われました学連春季の反省をしたいと思います。

今回は1日目に5000m2日目に10000mに出場しました。
結果としては、
5000m:  15'50"79
10000m: 32'06"33 (PB)
でした。

まず、5000mの反省ですが、今回の試合では5000mを一番重要視して調整を行ってきて、当日も感覚的には体が軽く、目標としていた15'30切りを狙って走りました。先頭集団が最初、かなり速いペースで入ったため、そこにはついて行かず、はじめの1km3'02くらいで通過し、その後4kmほどまで途中入れ替わりながらも、第2集団を引っ張る形になりました。
レース前の想定としては3'05/kmのペースで行くつもりでしたが、2km手前からきつくなってしまい、集団は維持しながらもペースが落ちてしまい、最後もそれほど上げれず、あまり出し切った感覚がないまま終わってしまいました。
反省点としては、前の集団が最初の入り以外はそれほどペースは速くなく、目標タイムを達成するためには、無理をしてでもついて行くべきだったことがあると思います。

次に10000mの反省ですが、前日の5000mが良い刺激になったのか、少し腿に張りを感じた以外は疲労感がなく、最初から楽に走れました。初めの1kmは自分でペースを作るつもりで入り、その後は9km手前まで松浦に引っ張って貰う形になりました。
5kmまでは平均して3'14/kmくらいのペースで余裕を持って走れ、そこから少しペースが上がりましたが、それほどきつく感じず、楽に走れました。
結果としてはトラックの10000mとしては高3の春以来4年ぶりに1'以上PBを更新でき、かなり良い結果だったと思います。
しかし反省点としては、31'台が狙える位置でしたが、残り1200mで松浦が上げたところについていけず、32'を切れなかったことと、ペースメイクをほとんどずっと任せてしまったこと、そして最後の競り合いで学院大の2人に負けてしまったことがあります。

2日間を通して見つかった課題としては、まだまだスピード持久力が足りず、3'05/kmペースの維持ができないこと、最後に競り勝つだけのスピードが足りないと感じました。
しかし、今回4年ぶりにPBを出せたことで、今まで2年間やってきた練習が間違いではなかったことがわかったので、さらに記録が出せるよう、頑張っていきたいと思います。

特に5000m2週間後に宮城県春季に出場するので、今度こそ15'30切りの目標が達成できるようにしたいと思います。

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