2018年4月10日火曜日

学連春季反省@松浦

私は4/7,4/8に行われた学連春季の5000m、10000mに出場しました。
1日目が5000m、2日目が10000mと珍しい日程でした。
まずは5000mの反省
タイム15’16”87(2'56-3'05-09-08-2'59) 組2着
率直の感想として遅いと思いました。去年のことを考えると、14分台は絶対に出ると思ってました。練習状況的にも当日の調子的にも14’50切るぐらいは出ると思ってました。レース自体も何か失敗したわけでもありませんので、今の実力がこんなものということを、このレースで痛感しました。しかし、冬練習をサボっていたわけではありません。高い強度でやっていました。それなので、力が落ちているわけではないと思います。このタイムの原因としては、この大会に合わせられなかった(そんなに合わせなかった)ことが、一つです。私は、今シーズン序盤の目標として14’30を切ることを立てました。正直、自分一人では先頭に出て出せる力はありませんので、この目標を達成させるのは、日体大記録会だと思っています。そこに合わせるつもりでいましたので、学連春季1週間前まで強度の高い練習を積んでいました。また、3/4の学生ハーフで軽いけがをしてしまい、1回練習が中断してしまいました。3/18には新潟ハーフを走り、そこからの4ヶ月ぶりの5000mでしたので、まだまだスピードやトラックレースの感覚が戻っていなかったことが、今回の結果に繋がりました。
次に10000mの反省
タイム31'50"67(3'12-14-14-15-14-11-11-16-09-2'56)
今回の10000mは、一つに練習として出ました。コンディション的には風が強く先頭で走ったのでとてもい練習になりました。この10000mと、昨日の5000m、冬の練習状況から、今の自分に何が足りないかが、少し明確になりました。
私は冬練習では、ポイント練(週3回)として、Easyペース(3'42-4'15/km)で20km~25km、Tペース(3'10-12/km)で1.6km*6、3.2km*3、Hardペース(2'57-3'00/km)で2分間走*10、3分間走*7、Rペース(61-65/400m)で400m*10~12などをやっていました。今の自分のベストタイムから考えて、EペースやTペースは、設定通りかそれ以上で出来ているのですが、Hペースはどうしても設定より低い強度になってしまいます。しかし、Rペースは、設定通りこなすことが出来ます。ここから、LT値、無酸素性作業能力、スピードなどは今の自分の能力とバランスがとれているのですが、VO2maxが低く、そこのバランスがとれていないと思われます。レース中も心肺系は楽なのに、どうしての足がついてこないもどかしさがありました。
これからは、そこに少し重点を置き練習をしていきたいです。
4月の内に自分の今の弱点に気づけたので今回のレースはいい経験になりました。

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