2018年5月24日木曜日

東北インカレ反省@2年木村

 おはようございます。長距離2年の木村です。一週間前のことになりますが、5月18日に行われた東北インカレ3000msc に出場させて頂いたので、その反省を記したいと思います。

 まずは結果から。
 タイム:10'00"18 順位:8位
 正直に言いますと、この結果は自分にとって不甲斐なく、情けなく感じられます。インカレ前一週間は調整もバッチリできていましたし、調子も上向きで、以前投稿した学連春季の時よりも体も心もフレッシュな状態であり、本気でタイムと優勝を狙っていたからです。昨年の七大戦では9'42"00で走れていたのに、そこから一年練習をしてPBどころかUBですら走れない、逆にUBを出せたらもっと前で走れた、そういった思いもあります。

 これだけ調子がいいと思っていたのに結果を出せなかった原因は様々あると思いますが、大きく分けて二つ、「レース展開」と「単純な力量不足」が挙げられます。
 まずは前者について。今回自分のレースプランとしては、スタートからしっかり前に出て自分のペースで攻めていこうという、いわゆる先行逃げ切りに近いかたちを取ろうと思っていました。自分は現在、あまりスパート勝負に強いタイプではありませんし、ビルドアップしていく力もなく、初めての東北インカレということもあり、チャレンジする側の気持ちがありました。しかし、スタート直後、集団はかなりスローペースでの入りとなり、1000mの通過は3'17"でした。ここで自分はペースを上げて先頭で走ってやろうという気持ちが足りず、そのままずるずると集団の中で走り、残り1000m~2周でペースを上げられず、前の選手に離されてしまいました。やはり勝負事とはいえ、自分のやれること、準備してきたことを存分に、丁寧に出し切る事がいかに重要かを思い知らされました。
 後者についてですが、これは当たり前のことと思われるかもしれませんが、レースの結果が出た時に一番グサリとくるものでもあると思います。ただ、これに関してはすぐにどうにかできるものでもありませんし、焦って練習しては故障につながることも重々承知しています。また、前述の通り、このレースの前はかなりいい練習が調整前から詰めていて、走りの感覚としても悪くなく、順調な練習サイクルでしたので、ここからまた我慢して一つ一つ積み上げていく事が今後の走りを向上させていくと思います。

 今回の東北インカレのようなシーズン序盤の大きな試合では、自分のような下級生が結果を出すことが全体の推進力になると思うので、このような走りになったことがもどかしく感じられます。しかし、自分が成長する場、チームが成長する場は試合だけでなく普段の練習にもたくさんあります。それは当たり前といえば当たり前ですが、当たり前だからこそ意識して大事にしていこうと思います。

 以上です。長文駄文失礼しました。

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