2018年6月1日金曜日

5/26(土曜)@松浦

メニュー20km
個人反省
私は少し早めにはじめ25km走にした。最初の7km3'50ペースで1人で走り、そこから6km3'50ペースの集団で走った。そこからは、木村がペースを40に上げたので、それについていき、そこからは25kmまで約3'35ペースで走った。その日から、静岡大学のOBの方(今シーズン14'10秒台を出している)が、練習に参加してくれた。その方が、私と木村についてくれて、後半は引っ張ってくれたので、25kmまで速いペースで走れた。自分より力のある選手と走ると自然に練習強度が上がることが身にしみて痛感した。

全体の反省
練習に参加する人は少なかったが、参加した人はしっかり20km走りきれていた。少し暑さもあったが、風もあり涼しく感じたことも、完走できた要因であろう。

冬は月2回、それ以外は月1回程20km以上の距離走が練習メニューに入っている。距離走とはおそらくスタミナをつけるためにやると考えているが、一概にスタミナとまとめてしまうのは良くない。距離走でのスタミナと、LT値付近でのインターバル走(今後LT走とする)でのスタミナは変わってくる。LT走はその名の通り、LT値の向上を目的にする。LT値が向上するれば、今ままでは、きつかったペースも、楽に走れることになる。
距離走は、おそらく長い距離になれるという精神的なものと、毛細血管網を広げるのような効果がある。 つまり、体を鍛えることが目的の一つである。
これは、基盤に当たるもので、その基盤の上に、LT値やVO2maxやランニングエコノミーなどの要素が乗っかってくると思う。基盤が小さいままでは、うまく上の要素が伸びない。ですので、「俺はハーフマラソンとかは興味ないし10kmぐらいまで走れればいい」と思っている人も、距離走を疎かにして欲しくはない。せめて月1度はやって欲しい。私は、大会がなければ毎週125km走と20km走(20km走は1日で2回に分けて走ることもある)している。それぐらい基盤というのを大事にしている。他の選手も決められたメニューに従うだけではなく、時には自分で距離走を入れてみるのもどうでしょうか?続ければ必ず力になります。また、その時意識して欲しいのは、終盤の5kmだ。毛細血管網の拡大の効果は、終盤になってくればくるほど大きくなってくる。ですので、2日で15km15kmと分けるより、25km5kmに分けた方が、効果が大きいと思う(鵜呑みにしないように)。きついからとすぐに辞めるのでなく、少しでも粘ってみるといいと思う。

少し長くなり申し訳ありませんが、ご視聴ありがとうございます。

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