2018年6月8日金曜日

6月7日練習反省@2年田沼

2年の田沼です。
昨日の練習の反省をさせていただきます。

20km距離走

週末に河川敷で行っている距離走とは異なり、Easyペースでダメージを最小限にしつつ、距離を踏むこと。精神的、身体的距離への耐性。毛細血管の拡張などが課題でした。

途中2グループに分かれてしまいましたが、先頭グループは終盤までは快調に走れていましたが、ラスト3kmくらいからフォームが崩れだす人が増えたかなという印象でした。
第2グループは先頭グループよりはペースは落ちたものの、安定したペース配分で20km走りきることができたように思われました。

本来はポイント練習の合間に距離走を入れられれば最適な練習プログラムになるが、そのプログラムを確実にこなせる人がこのチームには1人か2人くらいしかいないので、1度のポイント練習の代わりに今日のような低~中強度の距離走を代替案として実験的に取り組むことにしました。

そのため、快調だからといって無理にペースを上げ、かえって疲労をため、以後のポイント練習の消化率が下がってしまえばこの練習の目的が見失われることになってしまうと思います。

自分も中盤以降はEペースを越えるペースで走れていたものの、ラスト3kmはガス欠と差し込みでフォームが崩れ、余計なダメージを体に残してしまったのは反省です。
中盤、もう少しペースを落とし、ラスト3km正しいフォームで余裕をもってゴールをするべきでした。

「練習は点ではなく線で考えること」長距離競技の基本だと思います。コーチもよくおっしゃっていることです。
まだまだ安定的に練習できない1,2年の下級生やケガ明けの人はこのことを念頭に置いてもらいたいです。というかこのことが頭に入ってないから怪我を繰り返す人が2年生に多いと思います。
1つの点(練習の強度)を大きくするよりも1本の線(練習の継続)の長さのほうが重要です。

自分もブランク明けでなかなか体にダメージが来ているので、慎重に練習の強度を上げていこうと思います。


話は変わりますが、あまり発言する場がないのでこの場で書きたいと思います。
みなさんはきれいに歩いていますか?この部活は歩き方が汚い人が多いです。
僕が高1で陸上を始めたとき真っ先に棒高跳びでIHに行った同期からもらったアドバイスが
「きれいに歩こうね。速い人は歩くのきれいなんだよ。」でした。
この言葉をもらってから、自分はきれいに歩こうと意識しています。
周りから見ると汚いかもしれません。汚かったら教えてください。
「きれいな走りはきれいな歩きから」です。
歩いているとき、1人でも多くの人がこのブログのことを思い出してくれれば幸いです。
長文失礼しました。


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