2018年7月4日水曜日

北日本インカレ反省@松浦

10000m 32.16.38 (2位)
3.10 15 24 10 15 16 15 13 14 05
グランドコンディションは930分スタートだが30度を超えており、風はほぼなかった。
まず、目標としては、優勝を掲げていました。格上の選手がいたり、暑いコンディションが予想されたので、引っ張ることはせず、後ろについていくということにした。
スタートして、最初の1kmはいいペースでレースが進んだのだが、そこから徐々にペースが落ち、23km324秒かかった。4km入る前に道都大の松舘さんが一気にペースを上げた。その時、私は、先頭集団8人ぐらいの6番手ぐらいに位置しており、前の何人かの選手が給水に行ったのに気を取られ、そのペースアップに反応が遅れ、一気に間が空いたしまった。1周半ぐらいかけて、ペースを上げて追いついて、ついて行ったのだが、ペースが早く、まだ5000mも走っていなかったので、そこでついていくと、最後まで走れるか自信がなかったので、自分のペースで走った。そこから、約13秒~15秒の間の距離を1位とずっと保ったまま、ラスト1周になり、ラスト1周で差を広げられた。
このレースは、実力差がそのまま結果に出たレースだった。
反省点としては、ペースアップされた時に、反応が遅れたこと。
いつもより腕振りによる力が外に逃げていたこと。いつもなら腕を後ろに振る時は、肩を支点に腕全体を後ろに振る形なのだが、10000mの時は、肘を支点に肘より下だけで腕を振っていた。
しかし、あのコンディションのなか、しっかり走りきれたことは、今後の自信に繋がると思う。

5000m 15.16.96(2位)
3.13 01 13 11 2.49
グランドコンディションは約34度あり、風はほぼなかった。暑いこともなり、最初の1周半は先頭でも80秒ぐらいかかり、最初の1km313秒かかった。そこから一気にペースが上がり、1km2km300秒になったが、またペースが落ち、24km624秒かかった。ラスト1kmはその時点ではまだ5人ぐらいいたのだが、ラスト900mの時に、先頭を引いていた選手が急に失速し、そこから私がペースを上げて、ふるい落とそうとしたのだが、まだ1人ピッタリ後ろにつかれたので、そこで、先頭を譲り後ろについた。そこから、ラスト300mで、私がスパートをかけて、離そうと思ったのだが、ついてこられ、200m手前で抜かれた。ラスト150mでもう一段階上げて、抜き返したのだが、75mぐらいで、また抜かれ返され、0.19秒差で2位に終わった。
upの時から、体がだるさを覚え、右膝が抜けるような感覚があった。レースが始まってみても、やはり右足がうまく動かなかった。しかし、スローペースなので、なんとかなったが、やはり最後は勝ちきれなかった。
このレースは反省点が沢山ある。
まずは、特定の選手を意識しすぎたこと。道都大の2人をずっとマークしており、その選手の動きしか見ていなかった。
次は、ここぞって時に、自信を持って、スパートをかけれなかったことである。ラスト900mで、一度スパートをかけた時に、少しついてこられたからと、すぐに諦め、先頭を譲り、あまり得意でないラスト1周の勝負にしてしまった。
良かった点としては、前々日の10000mの経験から、レース前にしっかりと暑さ対策をできたことである。
この暑さ対策は、これからも活用していきたい。
この2レースは、本当にいい経験になった。七大前に、この暑さで走れたのは本当にいい経験である。
しかし、やはりどちらも2位という結果に終わってしまったことは、まだまだ自分の甘さ、弱さが全面的に出たレースでもあった。

今年は、全カレ出場は難しい。そのため、七大戦終わってから、予選会に集中できるので、七大戦までは、ある程度スピードに重点を置いて練習をしていきたい。

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