こんにちは。
3年の松浦です。
すこし遅くなりましたが、東北総体と出雲駅伝の個人及び全体の反省をします。
これからは、大会ごとに代表者一人を決め、その人に全体の反省をしてもらうことにしました。
東北総体
この大会は予選会後+松島前ということもあり、出場する選手はあまりいませんでした。
長距離から出場した選手は、
松田(4)さん、立野(3)が1500m
酒井(1)が3000mSC
上條(4)さん、松田(4)さん、松浦(3)が5000m
石垣(1)が10000m
全体的な感想は、やはり予選会走っていない組は松島前ということもあり、そこまで調整したわけでもなかったので、タイムが奮いませんでした。その中で酒井はベストを更新、松田さんは1500mで優勝といい結果があったことも確かです。
立野については、まだまだ体が戻っておらず、昨年同じ時期に行われた個人選の1500mに比べるとピッチが遅かったのが目に見てわかりました。
松田さんの5000mについては、まだ5000mに慣れていない感がありました。最初の2000mを6分06秒で通過して、フィニッシュタイムは16分08秒でした。このペース配分でこのタイムが出たのならば、ペース配分がうまくいけば15分40秒切るぐらいのタイムは狙えるような感じがします。
上條さんは、夏休みの暑い時期は苦しんでいましたが、走りやすい気候になってきて、以前より練習は出来ていた感じがありました。
その中でタイムが奮わなかった気がします。
石垣は予選会の疲れが残っていたのか、3分20秒のペースからずるずる落ちていってしまいました。まだ10000mぐらいの距離への耐性はないことが予選会とこの大会で明るみになった気がします。
次に個人の反省です。
14'55"74
3'00"97 2'58"74 2'58"22 3'01"21 2'56"60
この大会の出る理由としては、出雲前にいい感覚を5000mで残したかったからです。
とりあえず14分50秒台前半を狙って走りました。本来なら出雲1区の想定で最初の1kmを2'55で入り粘るということをしたかったのですが、体がうまく動かず3'00で入ってしまいました。しかし、そこから体が温まってきて上のようなラップを刻むことができました。全力を出しきらずに少し余裕を持って14分55だったのでいい感覚を残せました。
出雲駅伝
東北学連選抜チームとして東北大学からは、斎藤さん(D3)、松浦(3)、脇田(3)が選ばれて、松浦が1区、斎藤さんが6区を走りました。脇田は出雲市陸上競技会の5000mに出場しました。
脇田は16分03秒でした。組で一番早い人は14分台を持っている人がいて、また15分前半の選手がたくさんいる組で走ったこともあり、3分を切るオーバーペースで入ってしまい、そこからずるずる落ちていってしまいました。この大会は、出雲駅伝の後に行われる大会で、選手の付き添いなどもあり、あまり準備ができないこともあり、少し難しい大会だと思います。
斎藤さんについては、安定した走りをしてきたって感じです。タイムは32分29とそこまで良くはないが、区間順位17位とまずまずの結果でした。最終区という難しい区間をこのようにまとめられるのは全日本に向けても頼りになります。
個人の反省です
私は2年連続1区を走りました。今年はタイムが昨年より48秒早く24分24秒、区間順位は17位でした。昨年は最初の1kmで離されて、そこからどうすることもできなかったのですが、今年は2.5kmまで先頭に付いていくことができ、その後も何人かの選手を追い抜くことができました。今回はとにかく集中しており、周りの歓声も途中からはほぼ聞こえず、タイムもほぼ気にせず走れました。先頭のタイムは去年とほぼ変わらないことから、去年に比べるとだいぶいい走りができたのだと思います。反省点があるとしたら、ラスト勝負で札幌国際の人に負けたことです。なんとか抜くことはできたのではないかと終わった後に思いました。まぁ終わった後だからこそ言えることですか。
ラップタイムは以下の通りです。
ガーミンで計測しているので誤差があると思いますが、GPS的には8.1kmでした
2'59"0 2'53"0 3'02"5 2'56"4 3'03"6 3'04"8 3'05"0 3'01"8 (0'20"0)
最後に東北学連選抜チームは21位と最下位でした。今回は他地区に比べて東北地方の実力の無さが如実に現れました。今後、学連選抜に選ばれた人たちがもっと東北地方を引っ張っていかなければならないと素直に感じました。
長くなりましたが以上となります。
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