2018年12月31日月曜日

2018年の反省@2年木村

 こんばんは、大晦日いかがお過ごしでしょうか、長距離2年の木村です。
 大まかにですが今年の反省を書きたいと思います。

 まず、春先のトラックシーズンですが、このブログ内でも度々書いていたように、思ったようにレースで走れないことが多く、今年のレース結果を振り返っても今ひとつパッとしないと行った印象です。しかし、そのような中でも一つ一つ何がいけなかったのか、どこはうまくいっていたのかを振り返って、少しずつ修正を加えました。そのおかげもあってか、トラックシーズン一区切りとなるレースである七大戦の3000mscではそこから先につながるようなレースができたと思います。
 そうはいっても全く納得のできるレースは依然としてできないままで、9月末に控える全日本大学駅伝予選会で自分はチームの力になれるかどうか、不安が残ってしまいました。そんな中、七大戦後のミーティングで先輩が「このチームなら本戦にいける、東北大で出たい」というようにおっしゃって、それが自分の中で夏を乗り切る原動力になりました。
 それからの夏季は練習の前後で、同期だけでなく先輩や後輩など、たくさんのチームメイトと練習を振り返ったり、次はどうしようと話したりと、気持ちを高めていくことが増えました。自分は去年の夏は闇雲に走って、練習の要素の中で距離・量といった部分だけが拡大するばかりで、ポイント練習を外しがちになり、力をつけるという意識が足りませんでした。そこを反省して、量を確保しつつ自分の体調や走りの感覚もよくチェックしました。その成果が秋が近づくにつれて少しずつ出てきて、ポイント練習やTTも大きく外さずに走れるようになり、予選会に出走させていただきました。
 予選会突破は正直なところ自分にできたことは本当に微々たるもので、ほとんどはチームメイトやサポート、応援の方々の力であったと思います。しかしそれでも、うまくいかなかったトラックシーズンを思うと、わずかでもチームに貢献できたのは自信になりました。
 その後は全日本大学駅伝本戦に向けての練習となりました。詳しい反省は過去のブログに記しましたのでここでは省略させていただきますが、個人としても、チームとしても実力の差を見せつけられてしまったレースだったと思います。しかしこのレースは自分の中で、陸上に取り組む姿勢を変えてくれた素晴らしい経験でした。この経験をチームの中に伝えていくことがこれからの一年の自分の役割の一つなのかなと勝手ながら自負しています。
 全日本の後のレースは県下駅伝70点、学連春季50点といった具合に、またうまくいかないレースが続きましたが、練習の流れは比較的うまくいっていると感じています。一つ一つの結果にこだわりながらも、自分の目指すものをブらすことなく、また一歩一歩進んでいきたいと思います。

 とまぁ、長々と書いてきましたが、今年一番感じたことを一言で言うと、自分は1人で走っているわけじゃないということです。うまくいかないとき、落ち込んだとき、東北大のチームメイトはいつもアドバイスや叱咤激励をくれます。そのおかげでたくさんの学びがあった1年です。だから2019年もさらに多くの学び、成長を得て、結果を追求していきます。

 なんだかまとまりのない今年の反省となりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。今後ともこのチームを応援よろしくお願いします。
 それでは皆様、良いお年を。


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